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小松会会長挨拶


大分支部会長 老浪洋史(N69)

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大分県は海あり、河川あり、背後に山ありで最近は温泉県として日本国内を始め海外にも電波や文書を通してPR活動をしております。別府や湯布院等の温泉に浸かり、関アジ・関アジの刺身を前に、大分の地酒や麦焼酎をカボスで割って飲めば、その日の疲れも吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。このような環境に恵まれた地に「大分小松会」が発足して約35年になります。

 

もちろん同窓会ですから卒業生の親睦を図るのが第一ですが、この会を通じて就職先を見つけたり、互いの会社に関する情報交換をしたりして微々たるではありますが貢献は出来ているのかなと感じております。同窓生に関する情報も本会を通じて多々入手することも出来ます。もちろん個人情報で同窓生にご迷惑をかけないことは必須です。

 

 

今度、同窓会のホームページを立ち上げ、情報の受・発信が容易になると聞いたので、「大分小松会」としても若い同窓生方の声を聴けるのを楽しみにしております。ホームページを通じて、総会や花見等の出席者が増えてくれればと大いに期待しております。

 

私自身もそうですが、若い時は小学校・中学校・本校の「同窓会」なるものにあまり関心を持ちませんでしたが、最近は楽しみになってきました。特に小学校時代の仲間と集まり会話をすると、時間の経過を完全に忘れてしまいます。今更ながら、楽しい時間の経過の早いことには驚きます。しかし、世話役をする方には苦労を掛けます。だれかが動かなければ、いろんな会も開かれません。大島商船同窓生のクラス会を毎年開いているところもあるようです。そのクラスには必ず数人の世話役がいます。

 

「大分小松会」を無くすことは簡単ですが、再起するのは非常に困難になります。最初に旗を揚げるには苦労が伴います。ある年代になると、大島商船学校で同じ釜の飯を食べた方と話をしたくなるのは自然ではないでしょうか。若い同窓生の方もいつかは本会に出席したくなるように「大分小松会」として努力したいと考えております。そのためには、「大分同窓会」は小さくても、細く長く存続させることが大事なのではないかと思っております。どの地区の同窓会も若い方が少ないと同じ悩みを抱えております。大分も同様ですが、若い方の参加を大いに歓迎しますので、このホームページを通じて希望なり意見を伝達できればいいなと期待をしております。

| 2014.12.06 |