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3月10日、13時30分から1時間程度、周防大島町・藤本町長に広重会長、岩崎の2名で訪問いたしました。訪問の目的は、「練習船大島丸代船予算化への御礼と大島商船高専の今後の課題についての懇談」ということでした。まずは、広重会長から、新船建造までの主なスケジュール、予算化されたことの報告と御礼、そして、新大島丸の起工式・進水式・竣工式には前任の椎木町長とご一緒に是非ともご出席願いたい旨、伝え てもらいました。その後、岩崎の方から「独法化された高専と高専機構の財務問題、高専の今後の課題 」を資料に沿って 説明し、近い将来、必ずや「高専数を減らし高専全体を守るしかない」と高専の統合・存廃が俎上にあがってくることをお話ししました。この存廃・統合を阻止し、学校を残すためには、学生の定員確保、満足度の高い学校生活、3つの学科の就職実績を数値で残すことなどはもちろん、地元への協力、地元の理解が欠かせないことを訴えました。 広重会長からも学校と大島町が一体になってできることが何かあれば、是非、学校に相談していただき、藤本町長からも、今後も共に手を携えて参りましょうと、応えていただきました。(文責:岩崎寛希)
鹿児島港寄港独立行政法人海技教育機構 練習船「青雲丸」表敬訪船(令和7年1月25日)