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平成28年3月10日に開催されたコンピュータフェスティバルへ同窓会として援助を行いました.大会援助のお礼が大島商船コンピュータ部より届いておりますのでここでご紹介させていただきます.
コンピュータフェスティバル(中国地区大会)大会援助のお礼
コンピュータ部キャプテン 情報工学科4年 藤川晃希
コンピュータフェスティバル(中国地区大会)が本校主管校として、同窓会の援助により、平成28年3月10日に無事に実施することができました。
今年度のコンピュータフェスティバルでは、セキュリティの問題のために本校の情報教育センターが利用できなかったため、1年生の教室3か所をソフトウェア部門、大会議室をメディアコンテンツ部門、視聴覚教室を競技部門・開閉会式の会場として実施しました。
大会の結果は、競技部門では、私が作成したプログラムが上手く動作して、1位となることができました。また、ソフトウェア部門(全53エントリー)では、他高専の作成したゲームのクオリティの高さに非常に驚かされました。私はこの大会に1年より参加しているのですがクオリティが非常に上がっていました。本校は7連覇どころか、入賞すらすることができませんでした。メディアコンテンツ部門(全29エントリー)は、情報工学科4年の石丸さんが徳山高専の学生と共同で作成したコンテンツが1位となりました。メディアコンテンツ部門は昨年に引き続き優勝して2連覇を成し遂げることができました。
およそ150名が参加する大会でしたので、顧問教員の方々、コンピュータ部部員とともに1年間かけて準備をしてきました。寝る暇もないくらい忙しかったです。特に、配線作業が大変でした。ブレーカーが落ちることのないように会場の設計を行うのに非常に時間がかかりました。
また、今回同窓会から援助してくださったお金で、大会の楯と賞状、賞状フォルダーと副賞を購入させていただきました。他高専の学生と教員からは、非常に質の高い大会であったと褒められました。また、来年度実施校の米子高専の視察の方々からは、同窓会との繋がりがありびっくりしていたと、顧問の教員から話を聞きました。私は、同窓生の先輩方に恥じることの無い大会にできたことを誇りに思います。そして、コンピュータ部部長としてこの大会を成功させることができたということが今後の自信としていければいいと思いました。
同窓会の方々には非常に感謝しています。今度は私達が、同窓会のためにWebやネットワークなどの点で手伝いすることができればと思います。部を代表してお礼を申し上げます。ありがとうございました。
鹿児島港寄港独立行政法人海技教育機構 練習船「青雲丸」表敬訪船(令和7年1月25日)