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第25回プログラミングコンテストを終えて
コンピュータ部 海洋交通システム学専攻2年 村上 秀隆
この度、私たちは10月18日・19日に岩手県一関市で行われた第25回全国高等専門学校プログラミングコンテストにおいて、課題部門と競技部門に出場してきましたので報告致します。
私は課題部門に出場しました。
プログラミングコンテストの課題部門では「防災・減災・復興支援」というテーマが与えられ、本番までの準備期間では、チーム一丸となって日々取り組んできました。私たちのチームは、専攻科の重本君、後輩のバースカ君、中野君、柿本さんと私を合わせて5人のチームで挑みました。課題部門ではまず予選があったのですが、私たちの内容は、潮流発電で安心・安全・安定な世の中を実現するプランを提案し、59プランの中から、全国大会に出場できる20プランに選らばれ本選出場の権利を獲得しました。時にはハプニング等に見舞われて、大会当日までに作品が完成出来ないかもしれない状況にも陥りましたが、みんなで協力することが出来たので無事作品を完成させる事が出来ました。製作中には、本校の技術職員の堀さん、砂田さん、本庄さん、高峯さんや、専攻科の平原君、中山君、ロボコン部の廣森君、研究生である留学生のコンスタンス君にも支援していただき作業をスムーズ行うことができて、とても感謝の気持ちでいっぱいです。また共に全国大会に出場した競技部門のメンバーにおいても、毎日プログラムと格闘し最適なアルゴリズムを作るために必死に頑張ってきました。結果は、課題部門では敢闘賞、競技部門では決勝戦まで勝ちすすんでいったのですが惜しくも高専部門で10位という結果になりました。非常に多くの人から今後が期待されると高い評価を頂きましたので、次につなげていければと思っています。
最後に、コンピュータ部の顧問の北風先生と神田先生に感謝したいと思います。来年度、私は専攻科を修了してプロコンに参加することができませんが、この悔しさをバネにして後輩たちには次こそは文部科学大臣賞を獲ってほしいと思っています。
同窓会の皆様、今後ともロボコンと同様、プロコンの応援も是非よろしくお願い致します。
<開催日時決定> 2025年(令和7年) 京浜小松会 総会/懇親会
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令和7年度大島商船高専同窓会小松会鹿児島支部総会 (令和7年4月13日)