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平成28年度大分小松会の活動報告

大分小松会平成28年度の活動報告

                                            平成29年3月28日

大分支部 老浪洋史(N69)

 

今年度の活動報告は、

平成28年4月2日(土曜)快晴   別府公園で花見会 16名

平成28年9月26日(月曜)   大島商船高専本校にて定期理事会・定期総会・慰霊祭 1名

平成28年10月22日(土曜)   大分小松会総会を大分市都町「酔門」で参加者10名でした。

 

(花見会)

別府での花見は毎年雨に立たれて中止・中断・場所移転等を繰り返してきましたが、今年は天候に恵まれ16名の参加で、公園内         の池の畔にシートを敷いて場所を確保し、桜の花を始め他の花もたくさん鑑賞しつつ、最高の環境で時を忘れて楽しい時間を過     ごすことができました。 桜の木と木の間に大島商船の校旗を2枚掲揚して、参加者がすぐ場所に気づくように配慮しました。     宴会開始後、その校旗を見て、どこの旗なんだろうと頭を傾げて通過していた人が何人かいたようです。 会社のこと・家族のこ    と・学校時代のこと・将来のこと・体調のこと等も含め話は尽きませんでした。欲を言えば、若い人が参加して、彼女や彼氏のこと、   結婚についての話等に輪が広がればいいなと素直に思いましたが、実現はなかなか難しそうです。

大分小松会の参加者を増やそうと花見を企画しているのですが、県内に卒業生の数が少ない現状では、時間がかかりそうです。     一人でも二人でも若い人が増えると、その人の卒業した前後の方に声をかけてもらって、ねずみ講のように増えないかと、ほん     の僅かですが希望は持っております。平成28年度は、大分県出身の入学生は2名のようです。

花見会を終えて、一部の方を除いて別府在住の大野靖男(E60)様所有の空手道場を使用させていただき、2次会が大いに盛り上      がりました。大野様及び花見の準備をしていただきました荒金英男(N60)様に、この書面をお借りして改めて御礼申し上げます。

(定期理事会・総会・慰霊祭)

平成28年度の入試倍率は、商船学科3.0倍・電子機械工学科2.6倍・情報工学科4.0倍で平均3.2倍。他高専は1.1倍程度であるため、     比較的高倍率を維持している。同窓会からは、アドミッション・アドバイザーシステムで今年度は3名が中学校を訪問し、受験要     請依頼を行っている。しかし、次年度は同窓会の予算が厳しい状況のため、8年間継続した同システムの支出はゼロとし、必要     となったときは予備費から支出する予定。

前年度の就職状況は、進学者を除けばほぼ全員が就職できているようです。 学校の存続運動の状況については、平成26~27      年度に商船学科の定員の見直しの動きがあったが、現在は沈静化している。今後再燃するようであれば同窓会の皆様にも協力を     お願いしたい。 次年度は、本校創立120周年記念の年で、5月5日(金)指宿ゴルフクラブ開聞コースで、コンペを開催するよ     うです。120名限定で募集しています。希望者は、本部同窓会事務局(0820-74-5492)に、参加申し込みをしてください。

 

(大分小松会総会)

残念ながら参加者10名の少し寂しい総会になりました。本年度の活動報告・本部総会の報告・会計報告等を行い、親睦会に入り      ました。同窓会の目的は、同窓生の親睦を維持し、お互いの情報提供の場でもあります。初参加者はいませんでした。 以前に     もご報告しましたが、この大分小松会と通じて新しい職場を得た方が数名います。つい最近ですが、以前この会に出席された方     から求職の話があり、同窓生に相談したところ、面接の運びになり、大手の造船所に就職できました。給料も以前よりは上がっ     たようです。

最近は、都会で就労していた方の地元志向が強まり、地元で再就職するケースも増えているようです。国も、地方の活性化に      力を入れつつあるようです。このような場合も、同窓会がお役に立てることもあるのではないでしょうか。一度参加しておくの    も、長い目で見てプラス効果があるかと思われます。自分自身で出なくても、県外にいる同窓生から相談を受ければ、この小松     会を利用する。何かが得られるかもしれません。

参加者が少しでも多くなることを期待しつつ、大分県在住の同窓生皆様のご健勝を祈念し、ご報告を終わらせていただきます。