大島商船同窓会本部からの情報をお知らせ致します。
平成27年2月27日の終業式内で,平成26年度における準会員(本校学生)の体育・文化活動で優秀な成績を収めたクラブ・個人に対して助成金の授与が行われました.
助成金を授与したクラブは以下の通りです.
クラブ名 | 大会成績 | |
運動部 | カッター部 | 全国漕艇大会 団体2位 |
ヨット部 | 全国漕艇大会 総合優勝ほか 全国高校総体 FJ級出場 |
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サッカー部 | 全国高専大会 出場 優秀選手受賞 |
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バレー部 | 全国高専大会 準優勝 | |
陸上部 | 全国高専大会 個人3位 | |
柔道部 | 全国高専大会 個人3位 | |
剣道部 | 全国高専大会 個人出場 | |
水泳部 | 全国高専大会 個人優勝ほか 全国高校総体 出場 |
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文化部 | コンピューター部 | 全国高専プロコン 競技部門10位,課題部門敢闘賞 |
ロボット研究部 | 全国高専ロボコン ベスト4,デザイン賞,特別賞 | |
その他 | チーム水夢 | 第2回山口県赤十字救急法競技大会 心肺蘇生の部優勝,応急手当の部優勝 |
『ふるさと大島学習館』から下記の内容が同窓会本部に届きましたのでご紹介いたします。
大島商船高等専門学校コーナーのご案内
もと田布施農業高等学校小松分校跡の「ふるさと大島学習館」には大島西部地域の近代化を進めた四大事業の展示コーナーがあり、写真とビデオを展示・上映しています。
その内の「大島商船高等専門学校コーナー」では、卒業生をはじめ関係者の懐かしい記録や写真の展示やビデオの上映を行っています。同窓会などでご来島の時に、ぜひご来館くださり懐かしい母校の歴史や、若い学生達の姿をご観覧ください。
なお、ほかの展示コーナーは「大島大橋」「小松塩田」「屋代ダム」です。
場所:明新小学校グランド南(通称:田布施農業高校小松分校跡)
バス停:明新小学校前下車
開催日:金曜日・土曜日
開催時間:朝10時~夕方4時
入館料:高校生以上 一人200円
お問い合わせ:TEL:(0820)74-2150
11月23日に国技館で行われました
全国高専ロボコン大会におきまして、
大島商船が準決勝まで勝ち進みました。
大会の模様がNHK総合テレビで放送されることになりました。
視聴応援をよろしくお願いします。
また、連絡がつく同窓生などが居られましたら
このニュースを拡散ください。
放映予定は、下記の通りです。
NHK総合
12月29日(月) 22:40~23:58
11月23日に両国国技館で開催された高専ロボコン全国大会で大島商船初のベスト4となりました。11月23日に両国国技館で開催された高専ロボコン全国大会で大島商船初のベスト4となりました。
今年のロボコンの競技テーマは「出前迅速」で、製作したロボットがスラロームゾーン・角材ゾーン・傾斜ゾーンという多くの障害を乗り越えながら注文された蕎麦の蒸籠をお盆に載せ、出前先へ届けるという非常に難しい競技でした。ロボット名は「大島具足蟲」(おおしまぐそくむし)で、具足蟲は深海に棲息するダンゴムシのような生き物です。数多くの足を動かして蒸籠を載せたお盆を水平に保つというコンセプトから命名しました。
競技テーマが発表されてから、ほとんど休まずに製作に励みました。製作中にはロボット研究部OBの方々から温かい励ましの言葉や差し入れを頂き、製作でヒートアップした頭を落ち着かせ、冷静に作業に取り組むことができました。この時、大島商船の先輩方の面倒見の良さと温かさに大島商船の強い絆を感じました。
中国地区大会では2回戦で敗退しましたが、地区大会最多の7枚の蒸籠を出前できたことなどが評価され、全国大会へ推薦を頂きました。全国大会までの約一カ月、ロボットの改良や操縦練習を重ね、12枚の蒸籠を安定して運べるようになりました。全国大会のテストランでも2回とも12枚を運びきり本番を迎えました。しかしながら、大会では蒸籠を出前することができず、判定勝ちを重ねてベスト4まで勝ち上がることができました。この快進撃は、遠方から会場に足をお運びいただき、会場で一番の大きな声を張り上げて応援してくださった大島商船同窓会の方々のお陰だと感じております。この場を借りて厚く感謝を申し上げるとともに、今後も引き続き温かいご応援、よろしくお願いします。
ロボット研究部 操縦者・リーダー
電子機械工学科5年 廣森 亮
第25回プログラミングコンテストを終えて
コンピュータ部 海洋交通システム学専攻2年 村上 秀隆
この度、私たちは10月18日・19日に岩手県一関市で行われた第25回全国高等専門学校プログラミングコンテストにおいて、課題部門と競技部門に出場してきましたので報告致します。
私は課題部門に出場しました。
プログラミングコンテストの課題部門では「防災・減災・復興支援」というテーマが与えられ、本番までの準備期間では、チーム一丸となって日々取り組んできました。私たちのチームは、専攻科の重本君、後輩のバースカ君、中野君、柿本さんと私を合わせて5人のチームで挑みました。課題部門ではまず予選があったのですが、私たちの内容は、潮流発電で安心・安全・安定な世の中を実現するプランを提案し、59プランの中から、全国大会に出場できる20プランに選らばれ本選出場の権利を獲得しました。時にはハプニング等に見舞われて、大会当日までに作品が完成出来ないかもしれない状況にも陥りましたが、みんなで協力することが出来たので無事作品を完成させる事が出来ました。製作中には、本校の技術職員の堀さん、砂田さん、本庄さん、高峯さんや、専攻科の平原君、中山君、ロボコン部の廣森君、研究生である留学生のコンスタンス君にも支援していただき作業をスムーズ行うことができて、とても感謝の気持ちでいっぱいです。また共に全国大会に出場した競技部門のメンバーにおいても、毎日プログラムと格闘し最適なアルゴリズムを作るために必死に頑張ってきました。結果は、課題部門では敢闘賞、競技部門では決勝戦まで勝ちすすんでいったのですが惜しくも高専部門で10位という結果になりました。非常に多くの人から今後が期待されると高い評価を頂きましたので、次につなげていければと思っています。
最後に、コンピュータ部の顧問の北風先生と神田先生に感謝したいと思います。来年度、私は専攻科を修了してプロコンに参加することができませんが、この悔しさをバネにして後輩たちには次こそは文部科学大臣賞を獲ってほしいと思っています。
同窓会の皆様、今後ともロボコンと同様、プロコンの応援も是非よろしくお願い致します。
鹿児島商船学校練習船「霧島丸」遭難慰霊碑 清掃活動 (令和6年11月4日)