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在校生の主張

在校生 / 同窓生の主張について

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阪神小松会総会報告



阪神小松会会長・高濱 洋嘉

各 位

10月25日(土)12時より、神戸三宮「燦」で小松会総会を開催しましたので

ご報告します。

1)2024年度の会計報告並びに2025年度の会計予算了解頂きました。

  昨年度の繰越金218,849円に利子131円、通信費440円、活動費(小松会の初参加者への補助金1人3,000円
  ×2)6000円、残高218,849円が2025年度繰越金となります。

  2025年度の予算案 本部総会費10,000円、懇親会補助費20,000円、通信費3,000円、雑費10,000円を計上
  しました。
  現在阪神小松会の会費は徴収していないことで皆さんにご報告しました。

2)大島商船高専同窓会総会、慰霊祭、卒業式の参加報告が引田副会長よりありました。(添付資料ご参照)

3)意見交換会:来年度の活動計画は ①年2回のゴルフコンペ ②8月末の暑気払い懇親会 ③審議事項
  あれば3月頃に理事会を開く

4)練習船大島丸の神戸入港11月13日(木)0930時,出港1730時。訪船予定の方は舷門に当直者は居ない
  ため事前に山口機関長(090-4013-2956)に連絡のこと          

5)阪神小松会の今後のあり方については特段意見有りませんでした。

6)来年2月中旬に「三学会」(阪神(近畿)在住の商船大学・海上保安大学校、商船高専卒業者)
 の懇親会の予定があり、阪神小松会からも参加してほしい。

  全船協副会長で山友汽船望月社長(広島商船OB)からの連絡。

7)総会出席者 以下9名

  住田武さん(N62)、引田弘明(専3期、E72)、末吉光郎さん(専3期、N72)、清水正之さん(専3
  期、E72)、山下雅史(専16期、N85)、和田淳(専23期、E92)、山下武樹(専26期、N95)、
  中郷(冨本)亜里沙(専48期、E117)、高濱洋嘉(専2期、N71)

| 2025.11.2 |

旭日小綬章 勲章 (綿森さん)



令和7年5月14日に行われた、勲章伝達式で、高専1期(NN1) 綿森 繁樹さんが「旭日小綬章」を受章されました。


「春の叙勲」

令和7年4月29日発表

令和7年5月14日、東京プリンスホテルにて勲章伝達式、1530時より皇居にて天皇陛下に拝謁を賜った。

| 2025.5.20 |

アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024 全国大会に参加して



「カモメ漂流記」チームリーダー 電子機械工学科2年 的場 悠太

 11月17日、東京の国技館で開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)全国大会」に出場しました。競技課題は「ロボットの帰還」で、ロボット1がロボット2を飛ばして着地スポットに着地させ、オブジェクト(ボックスとボール)を回収し、元の場所に持ち帰るという競技です。リーダー初挑戦の私にとって非常に難しい課題で、期間中ずっとどのような方法で点数を取るか、どのような仕組みにするか悩まされました。カタパルトロボット1からカモメがモチーフの翼をつけたロボット2を飛ばして滑空させ、着地スポットに着地させるコンセプトで製作しました。リーダーに決まった当初は、単にロボットをルールに合わせて作るだけだと思っていました。しかし、リーダーシップや判断能力、マネジメント力が重要で、思うように進むことができませんでした。心もとないリーダーにもチームメンバーはついてきてくれて、仲間の大切さを感じることができました。また、私の持っていない技術や考え方、物事の進め方などを知ることもできました。今大会をとおして私達はそれぞれの短所を知り、成長することができました。本番でロボットの良さをうまく見せることができませんでしたが、あたたかいご声援やご支援いただいたロボコン部OB、同窓会の皆さまに深く感謝いたします。大島商船ならではの独自の心惹かれるロボットを作って参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

——————————–  

ロボット研究部顧問教員 電子機械工学科 岡野内 悟

 2年ぶりに高専ロボコン全国大会へ出場し、「アイデア倒れ賞」をいただきました。競技課題「ロボたちの帰還」は、コロナ禍による制限の中で自由なロボット作りが行えなかった高専生に向けたメッセージ性を持った競技課題で、2つのポイントがあります。1つ目は、5メートル先のスポットに向けてロボットを飛ばすこと。2つ目は、ボールや箱を2.4メートルの幅を接地せず超えて持ち帰ること。これまで、ロボットを飛ばす課題は会場床面を損傷させる恐れや、着地の衝撃でロボットが破損して危険であることから、敬遠されてきました。今回は安全に着地させることへの配慮が求められています。また、着地したロボットは移動し、ボールや箱を保持する機能を持つ必要があり、衝撃に耐えるメカニズムが求められます。本校が目指したのは、木製の三角形のクローラー「うみねこ号」から、本校キャラクター「かもぞう」がモチーフの「カモメっ子」が滑空して着地。くちばしでボックスを保持。遅れて到着した親カモメの助けを借りて帰還する物語、「カモメ漂流記」です。

 「うみねこ号」はカモメロボットを95cmの高さから、竹とゴムの弾性を利用して水平に飛ばします。スポット正面位置へ細かな移動が可能で、射出時の大きな反動を受けても動じない安定感があります。「カモメっ子」の流線型の翼は空中姿勢の安定や飛行距離の向上に貢献し、少ない衝撃でスポットに近い地点へ着地します。チームメンバーは1,2年生で先輩の力を借りながら、レーザ加工機や3Dプリンタなどの技術も勉強し、電気回路やリモコン、プログラムなど他メンバも頑張って作り上げました。本番では残念でしたが、目指したものが評価されたと感謝しています。

| 2025.1.15 |

【報告】帆船「みらいへ」での学生ボランティア活動

~徳山下松港開港100周年記念事業 2022年11月~
2022年(令和4年)11月5日(土)~6日(日)の2日間、当校在校生より11名(5年生1名、3年生5名、2年生6名)が、徳山下松港開港100周年記念事業のため同港 晴海埠頭に着岸した帆船「日本丸」、同「海王丸」、同「みらいへ」のうち「みらいへ」に、学生ボランティアとして行って参りましたので、今回の活動内容の報告と参加した学生の一部の感想を掲載いたします。

【報告と感想】
商船学科5年(機関) 南学生
 5日(土)開催の「小学生体験航海」は事前応募の小学生が乗船を通して「船への理解を深める」ためのもので、私たち同乗した学生は「小学生から目を放さず、船へ興味を向いてくれるようにすること」が課せられましたが、難しかったです。また、6日(日)開催の「セイルドリル体験」では、展帆作業等を初めて体験する私は、昨年4年生時に日本丸や海王丸に乗船して経験済みの同級生から、展帆作業について断片的に聞きましたが、1つ張り終わらせるだけでも、重労働であることを実感しました。この作業は、風を動力として利用する船を造船する時、少人数で効率的に張り、畳むことができる構造にするべきとの感想を個人的に抱きました。
 また、「みらいへ」の機関室では、機器の出力が変わっても、だいたい同じ構造をしていることがわかったため、これから新しい船を任されても、すぐになじむことができると前向きな気持ちになりました。

商船学科2年 江藤学生
 今回、帆船「みらいへ」には、11月5日と6日の2日間、学生のボランティアスタッフとして携わらせて頂きましたが、私は本校2年生の代表も務めさせて頂きました。
 私は、商船学科講師の前畑教官からお誘いを頂き、ボランティアスタッフに応募しました。
 帆船に乗船するのは今回が初めてだったので、期待と不安を抱きながら当日を迎えました。初日は「みらいへ」小学生体験航海の小学生のグループリーダーとして船内での引率案内等を行いました。出港してからは、セール張りや、操舵、ロープワーク、バウスプリット渡りなどを小学生と共に体験することが出来ました。特に印象に残ったのは、帆船ならではのグループ全員で「ツー、シックス、ヒーブ!」という掛け声をして、セールを張ったことです。
 乗組員の方や、小学生と心を一つにして、大きなセールを張れた時は達成感を感じました。
入港した後は、隣に停泊していた海王丸や日本丸の見学をすることが出来ました。夕食は乗組員の方が作ってくださり、それを頂きました。夕食時、メスルームでの和気あいあいとした雰囲気を感じることが出来ました。その晩は「みらいへ」にて船内泊をしました。
 二日目は一般公開時の船内の案内や、一般の方も参加できるセイルドリル時の甲板作業、また、一般公開が始まる前の朝にはボランティアスタッフのみでタンツー体験を行いました。初日に体験したことを生かして、一般公開に来られた方々に船内外設備の説明や、セイルドリルの手伝いをしました。
 初めての帆船乗船で右も左もわからなかった私たちに、「みらいへ」乗組員の方々が様々なことを丁寧に教えてくださったおかげで、任された仕事を無事に果たすことが出来ました。セール張りや、「みらいへ」船内泊、タンツーなど、とても貴重な体験をさせて頂き、様々なことを学ぶ事が出来ました。帆船「みらいへ」乗組員の方々、本当にありがとうございました。

【参加学生】
商船学科2年 江藤/佐藤/冨田/永野/三日市/森松
商船学科3年 岩下/金重/橋本/森重/坂上
商船学科5年 南

| 2022.11.25 |

【報告】帆船「みらいへ」での学生ボランティア活動

【報告】帆船「みらいへ」での学生ボランティア活動
~徳山下松港開港100周年記念事業 2022年11月~
2022年(令和4年)11月5日(土)~6日(日)の2日間、当校在校生より11名(5年生1名、3年生5名、2年生6名)が、徳山下松港開港100周年記念事業のため同港 晴海埠頭に着岸した帆船「日本丸」、同「海王丸」、同「みらいへ」のうち「みらいへ」に、学生ボランティアとして行って参りましたので、今回の活動内容の報告と参加した学生の一部の感想を掲載いたします。



【報告と感想】
商船学科5年(機関) 南学生
 5日(土)開催の「小学生体験航海」は事前応募の小学生が乗船を通して「船への理解を深める」ためのもので、私たち同乗した学生は「小学生から目を放さず、船へ興味を向いてくれるようにすること」が課せられましたが、難しかったです。また、6日(日)開催の「セイルドリル体験」では、展帆作業等を初めて体験する私は、昨年4年生時に日本丸や海王丸に乗船して経験済みの同級生から、展帆作業について断片的に聞きましたが、1つ張り終わらせるだけでも、重労働であることを実感しました。この作業は、風を動力として利用する船を造船する時、少人数で効率的に張り、畳むことができる構造にするべきとの感想を個人的に抱きました。
 また、「みらいへ」の機関室では、機器の出力が変わっても、だいたい同じ構造をしていることがわかったため、これから新しい船を任されても、すぐになじむことができると前向きな気持ちになりました。
 
商船学科2年 江藤学生
 今回、帆船「みらいへ」には、11月5日と6日の2日間、学生のボランティアスタッフとして携わらせて頂きましたが、私は本校2年生の代表も務めさせて頂きました。
 私は、商船学科講師の前畑教官からお誘いを頂き、ボランティアスタッフに応募しました。
 帆船に乗船するのは今回が初めてだったので、期待と不安を抱きながら当日を迎えました。初日は「みらいへ」小学生体験航海の小学生のグループリーダーとして船内での引率案内等を行いました。出港してからは、セール張りや、操舵、ロープワーク、バウスプリット渡りなどを小学生と共に体験することが出来ました。特に印象に残ったのは、帆船ならではのグループ全員で「ツー、シックス、ヒーブ!」という掛け声をして、セールを張ったことです。
 乗組員の方や、小学生と心を一つにして、大きなセールを張れた時は達成感を感じました。
入港した後は、隣に停泊していた海王丸や日本丸の見学をすることが出来ました。夕食は乗組員の方が作ってくださり、それを頂きました。夕食時、メスルームでの和気あいあいとした雰囲気を感じることが出来ました。その晩は「みらいへ」にて船内泊をしました。
 二日目は一般公開時の船内の案内や、一般の方も参加できるセイルドリル時の甲板作業、また、一般公開が始まる前の朝にはボランティアスタッフのみでタンツー体験を行いました。初日に体験したことを生かして、一般公開に来られた方々に船内外設備の説明や、セイルドリルの手伝いをしました。
 初めての帆船乗船で右も左もわからなかった私たちに、「みらいへ」乗組員の方々が様々なことを丁寧に教えてくださったおかげで、任された仕事を無事に果たすことが出来ました。セール張りや、「みらいへ」船内泊、タンツーなど、とても貴重な体験をさせて頂き、様々なことを学ぶ事が出来ました。帆船「みらいへ」乗組員の方々、本当にありがとうございました。

 
【参加学生】
商船学科2年 江藤/佐藤/冨田/永野/三日市/森松
商船学科3年 岩下/金重/橋本/森重/坂上
商船学科5年 南

| 2022.11.25 |


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